友達の本を借りていたので、『なるべく早く読んで返そう』と思い、読み始めたのですが、最初からドキドキが止まらず、途中途中で休憩しながら読むことになりました。
カナダの、よく言えばゆったりリラックスしたところ(悪く言えば適当なところ)が面白く描写されており、読んでいて『あるある』『だよね』と、思わず声に出してしまいそうな場面がたくさんありました。
今もご存命と聞いて、心の底から本当に嬉しいです。
大大大好きな弟、第二の母、そして息子のことを思い浮かべながら読んでいました。
この本を紹介してくれた友達に感謝です。
Some of my favourite quotes:
“どうして私は、こんなに幸福なのに、同時にこんなに寂しいのだろう” … “それは静かで、鈍い孤独だった。”
“結論はこうだ。自分の恐怖を、誰かのものと比較する必要は無い。全くない。
怖いものは、怖いのだ。”
“本当にこれで終わりなのか?
今後まだ、恐ろしいことが自分を待っているのではないか?
どこかで、そう考えている。そして、その思考は、最高潮に幸せな瞬間に浮びやすい。この幸運が信じられない、だからこそ、それを失うのが怖い。”
…
“それはありきたりの感情だった。私たちは、100%の気持ちで幸福を感じながら、同時に、100%の気持ちで、それを失うことを恐れる生き物なのだ。”
“そして、自分のスペースを削ってでも、他者のためにあろうとする姿勢は、上からの強制や「見え」を気にしてる気にする気質からだけではなく、日本人の持つ根本的な優しから優しさからも来ている。そう、みんな優しいのだ。シャイな人は多いが、何かをお願いすると、こちらが恐縮してしまうほど全力で助けてくれようとする。
バンクーバーに数年いた私が感じたのは、日本人には情があり、カナダ人には愛がある、ということだった。”
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