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老害の人

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迷惑なの! と言われても。

昔話に説教、趣味の講釈、病気自慢に孫自慢。
そうかと思えば、無気力、そしてクレーマー。

双六やカルタの製作販売会社・雀躍堂の前社長・戸山福太郎は、娘婿に社長を譲ってからも現役に固執して出勤し、誰彼かまわず捕まえては同じ手柄話をくり返す。
彼の仲間も老害の人ばかり。素人俳句に下手な絵をそえた句集を配る吉田夫妻に、「死にたい死にたい」と言い続ける春子など、老害五重奏(クインテット)は絶好調。
「もうやめてよッ」福太郎の娘・明代はある日、たまりかねて腹の中をぶちまけた。

『終わった人』『すぐ死ぬんだから』『今度生まれたら』に続く著者「高齢者小説」第4弾!

360 pages, Paperback

Published October 17, 2022

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内館牧子

89 books

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Profile Image for Erika.
2,879 reviews87 followers
lost-interest-dnf-not-gonna-read-it
August 18, 2024
おじいさんが気持ちよさそうに延々と話す自慢話や偉そうに話す蘊蓄や社会に対する一家言をずーっと読まされるのは疲れる。
本の最初の方は「そうそう、こういう人いるよね」と楽しく読めたが、ずっとこの調子でシンドイ。
「いつ娘はキレてくれるのか」と思ってたら、やっと4章の途中でキレてくれたが、その後も、爺さんが勢いよく反論んしてて、もううんざり。
ただでさえ、突然かかってくる上司の電話での話にうんざりしてるのに、本でも読みたいと思わない。
(前回のオリンピックの時なんか、なんか感動したみたいで「今の日本の政治が云々」まで話が広がっててうんざりした。が、あまりにも毎回唐突にかかってくるので「電話する前にメールしてください」「私の世代は電話が恐怖なんです」と日経新聞の記事を添付して送ったら、多少収まった)

...が、考えてみればこの「相手かまわず自慢/説教」は、「老害」にとどまらない気がする。
女性だと、結構しょっちゅう男性にこういう事される。
つまり、「自分より下」と見た相手にはこうなりがち、という事だろう。

「老害」には色々あるように感じるけど、政治家の老害(バイデンとトランプを想像してしまったが、日本の政治だってそうだよな)に関しては全く書かれてなかった気がする。まぁ途中でDNFしたから、最後どうなってるか知らんけど。


他のレビューを読んだら、後半は「老害」メンバーでカフェを初めて大団円っぽい。
まぁそれを聞いても、「じゃあもう一回手に取ろうかな」とは思わない。
読書メーター:
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