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若きウェルテルの悩み(新潮文庫)

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「弾丸はこめてあります。十二時が打っています。ではやります。――ロッテ、ロッテ、さようなら。」恋のために死ねるのか? 刊行後200年以上、世界の若者を魅了し続けた永遠の青春小説。新潮文庫版は昭和26年1月刊行、125刷215万部の超ロングセラー。ゲーテ自身の絶望的な恋の体験を作品化した書簡体小説で、ウェルテルの名が、恋する純情多感な青年の代名詞となっている古典的名作である。許婚者のいる美貌の女性ロッテを恋したウェルテルは、遂げられぬ恋であることを知って苦悩の果てに自殺する……。多くの人々が通過する青春の危機を心理的に深く追究し、人間の生き方そのものを描いた点で時代の制約をこえる普遍性をもつ。本文より不幸な男よ、お前はばかではないのか。われとわが身を欺いているのではないか。この狂気のような果てしのない情熱は何だというのだ。ぼくの祈りは彼女以外の何ものにも向けられていない。ぼくの想像力には彼女以外の誰も姿を現わさぬ。周囲のいっさいも、ただ彼女との関係でだけ意味を持ってくる。実際それがぼくに数々の幸福な時間を与えてくれるのだ。……ゲーテ(1749-1832)ドイツ、フランクフルトに生れる

191 pages, Kindle Edition

First published January 31, 1951

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ゲーテ

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69 reviews
November 12, 2024
20/04/12 感想13★★★★☆ Youtuberベルさんの熱のこもった書評と、フランクフルトの著者の旧家ゲーテハウスを旅したことがきっかけで、読んでみた。ウェルテルの、ロッテに狂おしく恋に落ちていく道程は、激しく感情移入。特に最後の数10ページは祈る気持ちでページを繰った。 ささる表現、共感できる言葉が多い。個人的ささった言葉→“前人未踏の道を歩いて足の裏を一足ごとに傷つけても、その一足一足は悩める魂の鎮静剤の一滴であり、苦しさを忍んで過す日ごとの旅に、心のわずらいは次第にすくなくなって行くのだ”
Profile Image for 00dz.
28 reviews
January 19, 2016
後書きの解説にあった「精神的インフルエンザの病原体」という表現に笑った
病原体呼ばわり!確かに!
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