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超訳論語

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二千数百年にわたり、東アジア全体で読み継がれてきた最大の古典が「論語」だ。現在の日本でも多くの人たちが「論語」を愛読しており、現代語訳や注釈の書も数多く出版されている。そのなかで本書は、著者が従来の「読み」にとらわれず、あらためて「論語」と向き合うことで生まれた異色の超訳である。読者はこれまでの「論語」のイメージを一新する言葉の数々に驚くに違いない。そして心を揺さぶられ、行動を変えずにはいられないだろう。

300 pages, Kindle Edition

First published December 15, 2012

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安冨歩

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17 reviews
October 4, 2020
平易な日本語でわかりやすい、読みやすい

もしかしたら大きく意訳されているのかもしれないが平易な日本語に訳されておりとても読みやすかった。一部ある不可解な単語は孔子の説く論語での共通用語のようなもので、私自身が学ぶ必要がありそう。海外の作家での記述でもしばしば引用される論語を一度しっかりと読んでみたいと思い本書を手にとって見た。中には聞いたことのある訓え(例えば人に自分のされて嫌なことはしてはいけない、など)も多々あり、日本の教育が深く論語の影響を受けていることを改めて実感する契機となった。
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