kg87 reviewsFollowFollowApril 22, 2022細かく書き上げてあり調べた記録を全て書き連ねてあるので冗長、繰り返しが多いのは吉村昭の歴史小説の特徴。しかし読ませる。上巻の終わりに、天然痘を患って痘痕だらけになった男の顔についての描写出てくる。この先長英が顔を焼くことにつながる伏線と読者は気づく。そこまでせねばならないほど江戸の町奉行による捜査の厳しさ執拗さが語られ、読んでる方も恐怖感を覚える。