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深夜特急(新潮文庫) #2
深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール
香港・マカオに別れを告げ、バンコクへと飛んだものの、どこをどう歩いても、バンコクの街も人々も、なぜか自分の中に響いてこない。〈私〉は香港で感じた熱気の再現を期待しながら、鉄道でマレー半島を南下し、一路シンガポールへと向かった。途中、ペナンで娼婦の館に滞在し、女たちの屈託のない陽気さに巻き込まれたり、シンガポールの街をぶらつくうちに、〈私〉はやっと気がついた。
- GenresJapanese Literature
223 pages, 文庫
First published February 28, 1994
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Community Reviews
Displaying 1 - 4 of 4 reviews
August 12, 2023
So sad this series is not translated into English. I want to share these books with everyone (crying).
November 19, 2015
月午樹無影 月午にして 樹に影無く
一山唯白暁 一山 唯だ白暁
漆炬迎新人 漆炬 新人を迎え
幽壙蛍擾擾 幽壙 蛍 擾擾たる
「私は、人々の生活の中に入り込み、また出て行くのが好きなのです。一定の場所で一定の人間たちと生活するのに、退屈を覚えるのです。」
私たちもまたどんな世界にでも自由に入っていくことができ、自由に出てくることができる。出てこられることが保証されれば、どんなに苦痛に満ちた世界でもあらゆることが面白く感じられるものなのだ。私自身がは何者でもないが、何者にでもなれる。それは素晴らしく楽しいことだった。
この人生のことを僕はなにもおぼえてゐない。
それは、雨のせゐだ。
一滴、一滴が僕をねむらせ、
おぼえてゐないでいいといふ。
ー金子光晴「雨の唄」
一山唯白暁 一山 唯だ白暁
漆炬迎新人 漆炬 新人を迎え
幽壙蛍擾擾 幽壙 蛍 擾擾たる
「私は、人々の生活の中に入り込み、また出て行くのが好きなのです。一定の場所で一定の人間たちと生活するのに、退屈を覚えるのです。」
私たちもまたどんな世界にでも自由に入っていくことができ、自由に出てくることができる。出てこられることが保証されれば、どんなに苦痛に満ちた世界でもあらゆることが面白く感じられるものなのだ。私自身がは何者でもないが、何者にでもなれる。それは素晴らしく楽しいことだった。
この人生のことを僕はなにもおぼえてゐない。
それは、雨のせゐだ。
一滴、一滴が僕をねむらせ、
おぼえてゐないでいいといふ。
ー金子光晴「雨の唄」
July 30, 2016
著者(=主人公)がどんどん厚かましくなってきた笑
ペナン楽しそう〜行ってみたい
ペナン楽しそう〜行ってみたい
February 6, 2019
バンコクからマレーシアへ入る寝台列車の中で。記憶と共に本の事も思い出す。印象深いという意味で星3から4へ。
Displaying 1 - 4 of 4 reviews





