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體貼的貓咪
相遇之後喜歡上的人,只想永遠和他生活在一起。
理所當然的幸福突然被剝奪,只因為他是來自斯里蘭卡的外國人。
那間小公寓裡發生了好多事。我目前為止的人生幾乎都在那裡度過。……還有,在公寓附近那個有攀爬架的小公園裡,也發生了許多重大事件呢。這些我都不想忘記,所以決定寫下來。……我和庫瑪先生的關係,跟你和他的關係不一樣。這麼想著,我好像有點吃醋。不是那種非常嚴重的嫉妒。只是有點這麼想,有點落寞,那是一種我從來沒體驗過的心情。
◎本書被改編拍攝成NHK電視劇,沉重的社會新聞題材,作者輕車熟路,往昔的盈盈笑語化為嘶啞的風聲。
理所當然的幸福突然被剝奪,只因為他是來自斯里蘭卡的外國人。
那間小公寓裡發生了好多事。我目前為止的人生幾乎都在那裡度過。……還有,在公寓附近那個有攀爬架的小公園裡,也發生了許多重大事件呢。這些我都不想忘記,所以決定寫下來。……我和庫瑪先生的關係,跟你和他的關係不一樣。這麼想著,我好像有點吃醋。不是那種非常嚴重的嫉妒。只是有點這麼想,有點落寞,那是一種我從來沒體驗過的心情。
◎本書被改編拍攝成NHK電視劇,沉重的社會新聞題材,作者輕車熟路,往昔的盈盈笑語化為嘶啞的風聲。
440 pages, Paperback
First published August 18, 2021
About the author
Kyōko Nakajima
42 books79 followersNakajima (中島 京子) is an award-winning essayist and novelist from Japan. She studied at the Tokyo Woman's Christian University. Her many prizes include: the Naoki Prize, and the Izumi Kyōka Prize for Literature. And her story Chiisai Ouchi (The Little House), was adapted for cinema in 2014.
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Community Reviews
Displaying 1 - 4 of 4 reviews
June 6, 2022
名古屋入管収容中に亡くなったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんのニュースが流れてて、こちらの本に目がとまった。
この本は、高校生の女の子が自分の家族に起こったことを語るという形式の小説だ。スリランカ人のクマさんとお母さんの出会いから話が始まり、日本の入国管理制度について疑問を投げかけている。
日本の難民認定率は0.3%、カナダは60%以上だそうだ。民主主義を唱えているG7である日本。どうしてこんなに低いのか?この物語の中には、入管のひどい対応や悲惨な例などが紹介されている。
イラつく展開の中、たまにあるユーモアが光り、長い作品だが吸い込まれる様に読める作品。
是非、みんなに読んでもらいたい作品です。
この本は、高校生の女の子が自分の家族に起こったことを語るという形式の小説だ。スリランカ人のクマさんとお母さんの出会いから話が始まり、日本の入国管理制度について疑問を投げかけている。
日本の難民認定率は0.3%、カナダは60%以上だそうだ。民主主義を唱えているG7である日本。どうしてこんなに低いのか?この物語の中には、入管のひどい対応や悲惨な例などが紹介されている。
イラつく展開の中、たまにあるユーモアが光り、長い作品だが吸い込まれる様に読める作品。
是非、みんなに読んでもらいたい作品です。
February 6, 2023
By far the best book I’ve read in a while. Powerful story portraying the injustices of Japanese law and immigration.
Read
August 13, 2024UGH another great read (mom’s recommendations never flops), although it felt a little long at times. Says so much about Japan’s immigration / visa policies
February 19, 2024
この小説は2023年6月にNHKドラマになり、その後再放送もされた。私は再放送でみた。深く感動し、中島京子の原作本も読みたいと思った。
しかし、ネットで検索していると「NHKドラマ『やさしい猫』が放送前から炎上/ 著名人らも批判」「ゴネ得がまかり通る社会にすればルールを守ってこの国に生きる多くの外国人に失礼」「不法滞在を正当化する」という見出しがあり、そんな見方もあるのかと空恐ろしくなった。
私が読んでみて、これはオーバーステイを助長する小説ではない。それどころか、もし今オーバーステイになっている外国人がこの本を読めば(日本語でしか読めないから、かなりの日本語能力がなければ読めないが)恐怖しか感じないだろう。日本の入管は厳しい。収容施設は刑務所のようなところだ。ウイシュマさんの事件があってニュースで報道された通りだ。
私は日本語教師をしていて、日本に憧れて来日する人々と接してきた。夢破れて帰国した人、第三国に行ってしまった人を何人も見送ってきた。そのひとりひとりの顔を思い浮かべる。
しかし、ネットで検索していると「NHKドラマ『やさしい猫』が放送前から炎上/ 著名人らも批判」「ゴネ得がまかり通る社会にすればルールを守ってこの国に生きる多くの外国人に失礼」「不法滞在を正当化する」という見出しがあり、そんな見方もあるのかと空恐ろしくなった。
私が読んでみて、これはオーバーステイを助長する小説ではない。それどころか、もし今オーバーステイになっている外国人がこの本を読めば(日本語でしか読めないから、かなりの日本語能力がなければ読めないが)恐怖しか感じないだろう。日本の入管は厳しい。収容施設は刑務所のようなところだ。ウイシュマさんの事件があってニュースで報道された通りだ。
私は日本語教師をしていて、日本に憧れて来日する人々と接してきた。夢破れて帰国した人、第三国に行ってしまった人を何人も見送ってきた。そのひとりひとりの顔を思い浮かべる。
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