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C線上のアリア

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育った家がごみ屋敷となり果て、久しぶりに戻った美佐。家を片づけていく過程で金庫を発見する。そこからひもとかれる、家族にさえ言えなかった叔母の秘密とは……。朝日新聞連載時から話題! 湊かなえが新たに挑む、先が読めない「介護ミステリ」。

352 pages, Hardcover

First published February 7, 2025

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About the author

Kanae Minato

51 books1,815 followers
Kanae MINATO (湊 かなえ, born 1973) is a Japanese writer of crime fiction and thriller.

She started writing in her thirties. Her first novel Confessions (告白, Kokuhaku) became a bestseller and won the Japanese Booksellers Award. The movie Confession directed by Tetsuya Nakashima was nominated to 2011 Academy Award.

She has been described in Japan as "the queen of iyamisu"(eww mystery), a subgenre of mystery fiction which deals with grisly episodes and the dark side of human nature.

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Community Reviews

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Displaying 1 - 2 of 2 reviews
26 reviews1 follower
March 16, 2026
読んでいるうちにスッと吸い込まれていって、さも自分がその場にいるような気分になり、一気に読んでしまった。ワクワクドキドキして、次に何が起こるのか待ちきれない。こんな気持ちにさせてくれる本はあまりないので5スター。本の全ての情景が私の頭の中でちゃんと細かく表現されて、さも映像を見ているような感じにさせてくれる素敵な本だった。オススメ!
Profile Image for Erika.
2,887 reviews87 followers
July 13, 2025
3.5

想像以上に「介護」とその負担がいかに女性にいきがちか、の話だった。
ここ数年で、祖母の介護施設への引っ越しに際して色々やった(ゴミ屋敷の掃除や祖母の対応)ので、主人公が自分を育ててくれた叔母が認知症になっているのを目の当たりにするシーンや、ゴミ(と思い出)だらけの家を片付けるシーンは、匂いや埃っぽさ黴っぽさも文章から分かってしまって、結構きつかった。
が、主人公のように「婚家先で虐げられる」体験はないので、きっとこの主人公は私が思っている以上にシンドイ思いをしているんだろうな、とより憂鬱になった。

この著者の十八番の「イヤミス」は最後の最後でちらっと出てくるが、どうも慣れてしまったようで、そこまで嫌な気分にはならなかった。(が、まぁ、)

題名の「C線上」の「C」がなんなのかはイマイチわからなかったが、多分各章のタイトルが「C」で始まるからなのだろう。

もっとクラシック音楽も関わってくるかと思ったけど、全然そんな事はなかった。
特に人にお薦めしたいとは思わないが、一瞬で読めて、ちょっとだけとは言え、ミステリもちゃんとミステリしてたので、面白く読めた。
「普通に面白い」で☆3つ。(読了後すぐは☆4つにしていたけど...4つよりの3.5だったっぽい。多分。)
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