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喫茶おじさん:

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人生もコーヒーも、苦いけれどうまい。
松尾純一郎、バツイチ、57歳。
大手ゼネコンを早期退職し、現在無職。妻子はあるが、大学二年生の娘・亜里砂が暮らすアパートへ妻の亜希子が移り住んで約半年、現在は別居中だ。再就職のあてはないし、これといった趣味もない。ふらりと入った喫茶店で、コーヒーとタマゴサンドを味わい、せっかくだからもう一軒と歩きながら思いついた。趣味は「喫茶店、それも純喫茶巡り」にしよう。
東銀座、新橋、学芸大学、アメ横、渋谷、池袋、京都──「おいしいなあ」「この味、この味」コーヒーとその店の看板の味を楽しみながら各地を巡る純一郎だが、苦い過去を抱えていた。妻の反対を押し切り、退職金を使って始めた喫茶店を半年で潰していたのだ。仕事、老後、家族関係……。たくさんの問題を抱えながら、今日も純一郎は純喫茶を訪ねる。
『三千円の使いかた』で大ブレイクの著者が描く、グルメ×老後×働き方!

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Published April 4, 2025

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Hika Harada

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14 reviews
January 18, 2026
あなたってわかってない、て言われ続けたおじさん。自分に対して言われているようで同情してしまう。いろんな喫茶店にいくことで自分が本当に喫茶店でしたかったことを見つける。
離婚することになった奥さんには分かってない理由を奥さんの気持ちがわからない、それから自分がどれだけ恵まれているかを分かっていないことだって言われる。
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