「下町ロケット」と同様、町の小さい会社(今回は運送業者)が大企業からのいじめに勝つ話。(まだ上巻だから途中だけど)
日本語表記だからか、漢字だからか、話の流れは想像通りだからか、主要登場人物の名前を何となく覚えていれば斜め読みができる。
面白いが、組織の中のドロドロしたものをとても的確に描いている(多分。私は翻訳なので、自分のところで仕事が完結してしまうので仕事で駆け引きはしない)ので、非常に疲れる。
面白いけど。現実の話を読んでるような気にもなるので、気分が悪くなったりする。(今がまさにそう。)
が、勧善懲悪系なので分かりやすい。
残念ながら、登場人物の中で自分を当てはめるとしたら、人の顔色を伺いながら右往左往している、微妙に能力はないのに逃げるのはうまい、卑怯な登場人物だろうな、と自分の汚さを痛感しながら読むハメになった。
でもきらいではない
(親友が勧めてくれた本だから、という理由が一番大きい。自分では選ばない種類。読んでて疲れる。)