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魂の退社: 会社を辞めるということ。

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「まっとうに会社で働く人が日本を支えている。それは本当にそうだと思う。
 しかし、会社で働いていない人だって日本を支えている。
自営業の人たち、フリーランスで働く人たちは言うまでもない。
 さらに、お金を稼いでいない人たち、たとえば専業主婦、仕事をやめた高齢者、何かの事情で働けない人、子どもだって、みんな日本を支えているんじゃないだろうか?
 食事をつくる、掃除をする、孫と遊ぶ、何かを買う、近所の人にあいさつをする、だれかと友達になる、だれかに笑顔を見せる――世の中とは要するに「支え合い」である。
 必ずしもお金が仲介しなくたって、支え合うことさえできればそこそこに生きていくことができるはずだ。
 しかし会社で働いていると、そんなことは忘れてしまう。毎月給料が振り込まれることに慣れてしまうと、知らず知らずのうちに、まずお金を稼がなければ何も始められないかのように思い込み始める。
 そして、高給をもらっている人間がエラいかのようにも思い始める。
 だから、会社で働いていると、どうしても「もっと給料よこせ」という感覚になる。これは、どんな高給をもらっていても同じである。(中略)
 しかし私は、もうその争いに意味を感じなくなってしまった」(プロローグより)
 そういう著者が選択したのは、会社を辞め、電気代200円で暮らす清貧生活だった。しかし、著者はかつてないほど希望に満ちていると書く。日々が何より新しい。それは「お金」や「会社」から自由になったことで得たものだ。会社とは、お金とは、人生とは何かを問う。笑って泣けて考えさせられて最後に元気が出る本!

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Published December 22, 2023

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Profile Image for Leisurecan.
168 reviews8 followers
January 27, 2023
在走辞职流程的忙碌一周中找出这本书来看真是太治愈了。不愧是编辑出身怎么这么会写的啦。她把依赖全职工作的人比做全身插满管子的人或是拼命抓住一根绳索的人,只有放手才能独立,只有走出这个幻象才会自由。对于日本这样的社会作者能在高位做出裸辞的选择更是勇气可嘉。没了公司庇护的自己就像“断了手的章鱼”,在社会生存也是诸多不便,但作者通过降低物欲都克服了。反而因为没了束缚拓宽了自己的人生体验,到了冬天就会期待吃萝卜,去泡温泉也可以认识老奶奶。
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