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昭和史裁判

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「軍部が悪い」だけでは済まされない。松岡洋右、広田弘毅、近衛文麿ら70年前のリーダーたちは、なにをどう判断し、どこで間違ったのか――昭和史研究のツートップ、半藤一利さんと加藤陽子(東大教授)さんが、あの戦争を呼び込んだリーダー達(番外として昭和天皇)を俎上に載せて、とことん語ります。あえて軍人を避けての徹底検証は本邦初の試み! 開戦責任を改めて問う、白熱の歴史討論。

413 pages, Kindle Edition

First published February 10, 2014

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半藤 一利

203 books

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Profile Image for Kayo Kojima.
19 reviews1 follower
February 14, 2021
文官のみを取り上げて、検察側と弁護側に立って太平洋戦争時の重要人物を考察する、意義深い一冊。裁判と言うからにはそれぞれに判決がでるのかな、と思ったもののそれはせず。何でだろうと思いながらあとがきを読むと、「溜飲を下げられるようなことは極力いわず」、「逡巡をいとわなかった」と著書の1人である加藤さんが触れていた。現実問題として、当時でさえとてつもなく難しかった判決を、限られた資料を元に今判決を下すにはあまりにも難しかったのだろうと思う。ただそれでも胸を打つのは、そう言った結論の出ないであろう難問に対して悩みながらも考察するお二人の姿勢。それは現代に生きる私たちにもこの戦争のことを考え続けてほしい、学び生かして欲しい、そういう思いが込められた一冊なのだろうと感じられた。
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