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餘命一年買男人

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榮獲島清戀愛文學獎!
入圍山本周五郎獎、書店特選大人戀愛小說大賞

非典型「餘命系」成人戀愛
獻給不敢依靠他人的你

因金錢往來而產生連結的一對男女,細膩探討愛情與婚姻意義的話題之作

她為臉,他為錢——
從算計開始的關係,能否誕生愛?

倪瑞宏|藝術家
顏艾琳|詩人
——感動推薦(依姓名筆畫排序)
❈ ❈ ❈

第一次被告知罹患癌症
第一次被宣告剩餘壽命
第一次買男人
人生活了四十年,還沒有經歷過像今天這樣充滿「第一次」的一天。

片倉唯四十年來的人生,都圍繞著賺錢、省錢、存錢這三件事打轉。

被同事視為「鐵血剩女」,年僅二十歲就貸款買下自己的公寓,認為精打細算過著節約生活才是真理。所謂的談戀愛太不划算,結婚和生小孩亦然。
她沒有想支持的偶像,也不去旅行或打扮;她知道活在這人世間,唯一能依靠的就只有自己,直到……被醫師宣告罹患子宮頸癌,只剩一年壽命的那一天。

這個旁人看來如青天霹靂的「餘命宣告」,她卻在心中感到一絲安心——因為她終於不用再謹慎計較地活下去了。
然而那個染著粉紅髮色的男人,卻這樣突兀地衝過來、闖進她的生命裡,一開口就是:
「這位小姐……突然這樣問有點唐突,但妳身上有錢嗎?」

作者打造出一場以「全然算計」為開場的成人戀愛,雙方卻在這樣的關係中漸漸生出愛情。兩人心境變化的細膩勾勒,呈現出在不寬容的社會中,仍能懷抱希望的可能。

336 pages, Paperback

Published December 31, 2025

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Displaying 1 of 1 review
Profile Image for Erika.
2,910 reviews88 followers
September 17, 2021
題名の「かう」が、「買う」なのか「飼う」なのか気になって、借りてみた。
適当に読めて、適当に忘れる軽い内容を想像していたので、読みながら泣いてしまった時は驚いた。
(ワクチンの副作用でちょっと熱があるのも関係してるかも)

主人公の「これでやっと死ねる」という気持ち、人に心を開かずに、分かりやすい価値観だけで人カテゴライズして近づきすぎないようにして、人に迷惑をかけずに生きて/死んでいきたい、という気持ちが、まさに私が小さいときから感じているものなので、とても共感してしまった。
私も常々、大事な母が嘆き悲しむから彼女が生きている間は健康で生きるつもりだけど、もし私が一人残された状態で病気になったら、治療しないで最期の日々を楽しんで死のう、と考えている。

その消極的な主人公の考えを、男性との出会いが変えていく、というととても陳腐な感じがするけれど、陳腐に感じなかった。「ピンク頭のホスト」も自分の人生に悩みや考えがあり、お互いに変に馴れ馴れしくならないのにぶつかり合ってる、その絶妙なバランスがいい。

(あとは、今年の3月に初めて「ホストクラブ」に行ってみて、一口に「ホスト」と言っても色んな背景を持った色んな人がいるという事(当然なんだけど)をちゃんと理解したから、余計に「ホスト」な男性キャラも好意的に感じたのかもしれない。ホストの人たちに色々話を聞く前だったら、「ホスト」として一つのステレオタイプでしか認識できなかったと思う。)

人に超おすすめしたい、とまでは思わないけれど、主人公の消極的な人生への姿勢に自分を重ね合わせてしまい、とても印象深い本だった。
珍しく今年出版されたばかりの本を読んでしまったが、図書館で待ったかいがあった。
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