Jump to ratings and reviews
Rate this book

青天

Rate this book
人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる――

総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち破れた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、アリは再びアメフトと向き合う決意を固める。

青春の苦みと悦びに満ちた、著者渾身の初小説。

304 pages, Tankobon Hardcover

Published February 20, 2026

Loading...
Loading...

About the author

若林 正恭

5 books1 follower

Ratings & Reviews

What do you think?
Rate this book

Friends & Following

Create a free account to discover what your friends think of this book!

Community Reviews

5 stars
1 (50%)
4 stars
1 (50%)
3 stars
0 (0%)
2 stars
0 (0%)
1 star
0 (0%)
Displaying 1 of 1 review
Profile Image for Pojama.
2 reviews
August 27, 2026
最後よくわからない涙が出た。殺したいし、死にたい。
左脚に全存在をかける。なんの感触もなく伊部を青天。

カミュのシーシュポスの神話
運命は変わらないとしてもそれに抗う。それが自由の行使なのではないか。

---
殺したいし、死にたい。なんの感触もなく結果が転がると言うところがなにかすごくよかった。
第4Qからは時間が細かく前後することが増えた。1-2ページ前後しながら読む。
途中に読んでる感じがしない数ページがあり、同じ文字なのに、いや、絵の組み合わせなのにと思った。
久々に本をよみ、読書の身体性を感じた。小説も結構面白いと思った
This entire review has been hidden because of spoilers.
Displaying 1 of 1 review