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Sōruzu

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音楽だけでは食べてゆけないフォルクローレ・デュオの僕ら。クリスマスイブにコンサートの仕事が入った。場所は浜松の病院。ギターとケーナとチャランゴと、浜松ならばうなぎくらい出るのではないかという小さな下心とともに会場へ向かうと、そこには思わぬ観客たちが待っていた……。たとえすれちがっても、人は何かでつながっている。魂が、様々な色彩であなたを包む珠玉の短編集。

269 pages, Paperback Bunko

First published January 1, 2007

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Randy Taguchi

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8 reviews1 follower
December 12, 2011
さまざまな人の出会いを現実感だけでなく「魂」といわれる部分で書いてある。
言葉だけではいい表せないような深い「縁」を感じるような部分。
10年ぶり位に田口ランディーを読んだ。
昔といい意味で何も変わってなくてホッとした。

これは小説の内容よりも「あとがき」にやられた…。
「明日あなたと、会いたい」と題名であとがきが書かれているのだけど

「人を思う」

について書いてある。
親、兄弟、友達、恋人…。

人を思う事の難しさ。
ふとしたはずみで心が重なり、ふとしたはずみで心が離れる。
当たり前の事かもしれないけど、人と人はたとえ血が繋がっていても
違う運命や人生を歩んでる。
それぞれの景色を見て、人には言えない思いを抱いてる。
孤独でせつない。

思いは永遠ではないし、いつか必ず消えていくもの。
世界は常に変化し続けている。
人も変わっていく、形あるものすべて変わっていく。
それが定め…。
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