Reader4 reviewsFollowFollowDecember 29, 2025幼少期を社会主義国時代のチェコスロバキアで過ごした主人公シーマ力が自身の舞踊の先生だったオリガ・モリゾウナとその周辺の人物の謎解きをする物語。読み始めて直ぐに引き込まれた。読めば読むほど新しい話が出てきて続きが気になって仕方がない。久方ぶりに短期間で一気に読み終えた。登場人物がどれも魅力的で、特に月並みな感想かもしれないが、オリガ・モリゾウナが発する罵倒語は秀逸で自分も日常生活で使ってみたくなる。その明るさとは対照的にソ連の闇が重厚に描かれており、歴史好きからすると読んでいて退屈しない。
Miho68 reviews7 followersFollowFollowApril 14, 2018物凄く面白かった!登場人物たちと一緒に謎解きをしてる感覚、ものすごく暗い背景の中で輝く登場人物たち。読んだ後も目の前に風景が浮かぶ程の生々しい描写。米原万里さんの本、大好き。文体や人物の掘り下げ方がかなり好み。日本に対する思いも似てる気がする。2018 favorites
Akeko96 reviewsFollowFollowOctober 8, 2008これ、かなり面白い。米原万里の実体験をもとに書かれている部分が、かなりあると思われ。随所にちりばめられた皮肉がステキ。