Erika2,840 reviews90 followersFollowFollowSeptember 24, 2020表紙が醜いけれど、題材に惹かれて借りて見た。表紙が醜い(繰り返す)ので、中身も軽すぎてつまらないだろうな、と全く期待せずに読み始めたけれど、意外や意外、軽いながらも主人公のファッションへの愛や、校閲という仕事への取り組み方に共感できた。登場するキャラたちも、まぁtwo dimensionalといえばそれまでだけれど(ファッション•合コン大好きキラキラ系女子、ダサいファッションに身を包みキラキラ系と対立する東大卒女子、天然系不動産屋、ファッションセンス抜群の校閲同僚のゲイっぽい同僚)、嫌味じゃなくまとまってる。特に「ダサい頭の固い(と思われてた)女子」と主人公の関わり方が、「どっちもそれぞれいい」という感じでまとめられてよかった。(大抵こういうのは、「ダサい=悪」or「見た目ばかり気にする=中身空っぽ」みたいな描かれ方する)最近、舟を編む Fune O Amu や、本の逆襲: 10 (アイデアインク)、重版出来!1のドラマ、拝啓、本が売れませんなど、出版の舞台裏的な本を読むことが多く、これもまた違う側面が見られて面白かった。私も翻訳という仕事をしているし、文字の連なりには敏感だが、校閲の仕事は本当に大変そうだ(私だったら頭痛がしそうだ)この作品、ドラマ?にもなってたようだ。今度チャンスがあったら見よう。(イケメンアフロ、誰が演じるんだ???)予想以上に楽しめたので、内容的には星4つだけど、如何せん表紙が嫌だ。なので星3つ。(他のデザインないかなー)追記:一作目を読みながら「これ、絶対前に読んだことがある」と思っていた。別の回だけど、「是永是之」という名前が読めない、というキャラの説明も読んだ記憶がある。恐らく、これらの作品が短編として他の短編集に収録されているのを読んだんだと思う。覚えている、という事は、その時から良い印象を持った、という事だろう。…この表紙デザインでなければ、もっと早く手に取ってたと思う。裏表紙などにも登場と思しき人物の絵が大量に載っている。全て嫌。学校の教科書に載っていそうなつまらない/薄っぺらいキャラデザインで、せっかく読みながら想像した登場人物たちの見た目を汚染して欲しくない…中国語版の表紙の方が断然素敵だ。とっても「校閲」で。乱雑なデスクの上のようなデザイン。アマゾンレビュー曰く、日本語版も表紙を外すと校閲されている文章のデザインらしい(中国語版のようなおしゃれなものではないけれど)。図書館の本なので隙間からのぞいて見たが、その方がはるかに素敵だと思う。宮部みゆきの「三島屋」シリーズのそばにこの本があって(「ミ」で始まるので)、この派手なドットデザインだから目に止まった、というのもあるけれど…ちゃちいなぁ、表紙の絵。追記:どこで読んだか判明!本をめぐる物語 一冊の扉だ。(2巻の文庫版の巻末に他の本の宣伝が載ってて、それで気づいた…)
r a k u n a59 reviews5 followersFollowFollowFebruary 7, 2017日本語で書かれている本も読みたくなったので、数ヶ月前に買ったこちらの本を読んでみた。軽い読み物で楽しめましたが、やや期待外れでした。2017