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だりや荘
亡くなった両親が残したペンション、だりや荘。繊細な姉と明るい妹、妹の夫が引き継いだが…。愛のやさしさと残酷さを鮮やかに描く長編小説。
Hardcover
First published July 1, 2004
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Community Reviews
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November 30, 2017
面白くないかも、でももしかして…となんとなく選んだ本を読み始め、すぐに自分好みだとわかったとき、びっくりするくらいうれしくなる。この本がまさにそう。
井上荒野の小説は初めて読んだ。読み始めてすぐに、ぴんとくるものがあった。私が江國香織の小説に感じるそれと一緒だ。文体、ストーリーライン、ディテイル、醸し出す雰囲気までそっくり。
仲のいい姉妹。その一方で情事を重ねる姉と妹の夫。
ありえないような親密な関係なのに、じわじわと広がる絶望感の程度がとてもリアルで、まさに私好みの小説。いつまでも読んでいたい気分だった。エンディングがちょっとすっきりしないのが残念。
井上荒野の小説は初めて読んだ。読み始めてすぐに、ぴんとくるものがあった。私が江國香織の小説に感じるそれと一緒だ。文体、ストーリーライン、ディテイル、醸し出す雰囲気までそっくり。
仲のいい姉妹。その一方で情事を重ねる姉と妹の夫。
ありえないような親密な関係なのに、じわじわと広がる絶望感の程度がとてもリアルで、まさに私好みの小説。いつまでも読んでいたい気分だった。エンディングがちょっとすっきりしないのが残念。
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