Jump to ratings and reviews
Rate this book

傲慢と善良

Rate this book
婚約者・坂庭真実が姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。「恋愛だけでなく生きていくうえでのあらゆる悩みに答えてくれる物語」と読者から圧倒的な支持を得た作品が遂に文庫化。《解説・朝井リョウ》

416 pages, Kindle Edition

First published March 5, 2019

18 people are currently reading
136 people want to read

About the author

Mizuki Tsujimura

90 books811 followers
Associated Names:
* Mizuki Tsujimura
* 辻村深月 (Japanese)

Tsujimura is an award-winning novelist, she is best known for her mystery and children novels. She studied at Chiba University and won the Naoki Prize in 2012 for Kagi no nai Yume wo Miru (I Saw a Dream Without a Key), and in 2018 she won the Japan Booksellers' Award for her novel Kagami no Kojo (Lonely Castle in the Mirror).

Japanese name 辻村 深月

Ratings & Reviews

What do you think?
Rate this book

Friends & Following

Create a free account to discover what your friends think of this book!

Community Reviews

5 stars
52 (24%)
4 stars
72 (33%)
3 stars
73 (33%)
2 stars
14 (6%)
1 star
4 (1%)
Displaying 1 - 28 of 28 reviews
Profile Image for Mizuki.
3,377 reviews1,402 followers
July 14, 2022
Rating: 3.3 stars.

I could have given this book 4 stars, the story is interesting to read, the characters are oaky and I can appreciate how the author trying to give us some moral lesson and message through the story. It's an enjoyable read, really. The sense of suspense in the story is well planned too, despite .

I also like the author's observation on the modern dating and match-making culture in the Japanese society as well.

However, I had read better books from this author, so I can't give it more stars.
Profile Image for Heather.
208 reviews64 followers
December 11, 2019
Is this Gone Girl but a much more light hearted happier version? Yes? Idk but it was enjoyable
Profile Image for Erika.
2,840 reviews89 followers
February 14, 2023
この作者の他の作品を読んでいても思ったが(特に「闇ハラ」)、この作家は、普段感じている居心地の悪さ、を描くのが上手い。上手すぎて、自分に起きた出来事や、過去に感じた事を反芻してしまい、読んでいて疲れる。
この作品もその例に漏れない。

この作品は、現代日本の「婚活」事情や、「恋愛」や「婚活」で直面する、「何か・誰かを”選ぶ“時に、私達の身に起きている事を極限まで解像度を高めて描写」している(朝井りょうによる解説より抜粋)。
私が今までの人生で「合コンは怖いから絶対参加しない」と断り続けた理由:「お互いを値踏みするのが怖い」という気持ち(自分だってよく人を値踏みしているくせに、という棚上げ感はある)が、この物語ではっきり描かれていて、「やっぱり誰かを選ぶってそういう事だよね、怖」となった。(「合コンが怖いってどゆことw」とよく言われた)

題名を見たときに「高慢と偏見に似てるな」と思ったが、その事も本書内で言及されていた:
「(「高慢と偏見」で描かれるように)当時は恋愛するのにも身分が大きく関係していた。身分の高い男性が、プライドを捨てきれなかったり、女性の側にも相手への偏見があったり。それぞれの中にある高慢と偏見のせいで、恋愛や結婚がなかなかうまくいかない。
現代の日本は、目に見える身分制度はもう無いけれど、一人一人が自分の価値観に重きを置きすぎていて、皆傲慢である。その一方で、善良に生きている人ほど、親の言いつけを守り、誰かに決めてもらう事が多すぎて、“自分がない”という事になってしまう。傲慢さと善良さが、矛盾なく、同じ人間の中に存在してしまう、不思議な時代である。その善良さは、過ぎれば、世間知らずとか、無知と言うことになるのかもしれない」(paraphrased)

恋愛や婚活の時に必ず出てくる「ピンとこない」という言葉に対しても:
「ピンとこない、の正体は、その人が、自分に付けている値段である。値段という言い方が悪ければ、点数と言い換えてもいい。
その人が無意識に、自分はいくら、何点とつけた点数に見合う相手が来なければ
人は「ピンとこない」と言う」

(上記2つの引用は、作中に出てくる、敏腕「結婚相談所所長」の言葉)

また、「ハッピーエンドの”GoneGirl“」という他のレビューもあるが、言い得て妙だと思う。カップルの女性の方が行方不明になり、男性の方がその原因を求めて右往左往するという構図も、「女性には男性の知らなかった側面がある」というのも似てる。あの終わり方がハッピーエンドかどうかは分からないが、両者が腹を見せ合った終わり方なのは良いのかも。

だが…疲れた。
Profile Image for Steven.
46 reviews
January 14, 2021
Very good fiction book. Gives an insight of how Japanese view marriage and the pressure from the culture and families. The book is well written and you can feel the mixed feelings of woman portrayed in the book.
Profile Image for Lucy.
13 reviews
Read
April 20, 2025
Rather than a fiction story it was more of a non fiction essay on love and marriage. I think a lot of the quotes are relatable to people in their 20s and up.
The story moved a bit slow and then accelerated in the second part.
Profile Image for BaiLing.
1,010 reviews
September 30, 2023
繼承父親小貿易公司的西澤架因遲遲未表態結婚使得女友棄他而去後,開始積極透過「婚活」(結婚活動)尋找可能的另一半,在經歷無數次徒勞無功的約會、認識了許多不適合的對象後,好不容易和獨自到東京來工作沒多久的坂庭真實交往。

交往兩年後,西澤因真實向他哭訴被跟蹤狂騷擾而下定決心求婚,然而真實卻在一如往常到他家過夜後的隔日突然失蹤,真實的租屋處未有被強行進入的痕跡,求婚戒指也放在櫃子上。不被警方無作為的理由所說服,西澤決定憑一己之力找人,卻在和相關人等談話後,漸漸了解真實的其他樣貌。

故事分兩部分,占了二分之一強的是以西澤的觀點敘事,東奔西跑尋人的結論是真實其實並未被挾持綁架,這編派出來的跟蹤狂騷擾事件,其實只是逼婚的手段。故事的後半段由真實登場,述說乖巧的自己,從小不論升學、交友、工作、對象,通通都是聽從父母的安排,直到經歷了多次「期待然後落空」的相親後,不顧父母的極力反對,終於鼓起勇氣離家到東京工作。一開始父母對自己透過婚活找到的西澤也有意見,交往時間一久,父母更有意見。從來不使詐的女孩自導自演了一齣被害者的戲碼,雖然逼婚成功,但卻很快被西澤女性死黨朋友識破。不知如何收拾善後的真實,放棄一切遠走東北海嘯災區當義工,一邊幫助在後重建工作,一邊思考對愛情、婚姻、自我價值的問題。

兩個看似有結婚誠意但並不那麼特別相愛的人,經過這樣的波折後,反而更深切體認在婚姻中的自我實現和相互包容的重要。透過西澤和真實家鄉的職業媒婆/議員夫人小野里之間的對話,作者解釋口口聲聲說想要結婚,卻一直說沒遇到「對的人」的心態——

「…現在人無法順利結婚的原因,則出在『傲慢與善良』。……每個人都太重視自己的價值觀,每個人都很傲慢。另一方面,活得愈善良的人愈聽從父母的話,任由別人決定的事太多,成為『沒有自我』的人。傲慢與善良這兩種矛盾的特質經常同時存在同一個人身上。…那種善良如果過了頭,或許就成了不知世事,也可說是無知。」(p. 107)

「…『不是對的人』是句困惑人心的話。只要有『對的感覺』就能做出決定,偏偏就是沒有那種感覺,無論身邊的人怎麼勸,自己怎麼說服自己,就是決定不了結婚對象。」(p. 108)

「所謂『不是對的人』,就是說這句話的人給自己訂的價格。…說價格可能難聽的點,也可以換成分數。說這話的人下意識給自己打了分數,若遇上的對象不及自己的分數,他就會說對方『不是對的人』。意思是——我的價值沒那麼低,得來個價值更高的對象才配得上我。」(p.109)

這不是談「戀愛」的書,而是「從單身到婚姻路徑」的指南。找尋結婚對象的要件只是「放下傲慢」、「找尋自我」。

曾經「想婚」卻不得不「不婚」的人啊!真正受教了。


Profile Image for Moh-Lim Ong.
62 reviews1 follower
July 7, 2021
這本懸疑推理小說的書名, 竟然跟珍.奧斯汀的古典文學小說《傲慢與偏見》非常相似。 這是我買這本書來看的原因。

故事分成兩部。 第一部, 佔了書大約四份之三的篇幅, 是描述描述主角西澤架的未婚妻坂庭真實突然失蹤,而架手邊唯一的線索只有真實似乎受到跟蹤狂的危脅——兩個人決定結婚的契機也是因為跟蹤狂在前陣子闖進真實的家中。雖然報警了,但架對跟蹤狂的身分毫不知情,只知道是真實在老家時認識的人,既然無法特定出對方的身分,而從真實租屋處的線索來看,警方判斷真實很可能是出於自己的意志離開,不願深入調查。無法放棄的架只好靠自己,想辦法去尋找不知名的跟蹤狂。而這段嘗試尋找的過程, 透過了跟未婚妻真實的父母, 姐姐, 同事, 同學, 以及真實家鄉的婚姻介紹所的負責人, 和兩位真正跟真實透過婚仲介紹認識的疑似跟蹤狂等的交流, 也讓架重新瞭解未婚妻的過去, 成長過程。 這也讓架漸漸發現自己未曾看見的真實 - 自己跟未婚妻對愛情的選擇的真相。

書的第二部以女主角坂庭真實的視點描述失蹤後的真實到底去了哪裡? 怎麼透過自己獨立生活, 選擇自己喜歡做, 有意思的工作, 單獨做決定等, 不再受父母親及世俗制度的束縛。 這因此讓她的心靈得到平靜,有力量去面對之前不敢面對問題。

書裡有滿多有趣的觀點,像是:挑選、拒絕的對象,與其說是在幫對方打分數,其實是在幫自己打分數。這樣的人配不上我,我的話可以找到更好的對象,所以看到對方的對象就可以知道這個人幫自己打了幾分。 這就是書名中的傲慢 - 無意識的拿著自己的標準與尺度篩選另一半, 而在這個過程中往往給自己打高分, 而給對方打低分。

另一方面, 活得愈「善良」的人愈聽從父母的話, 服從社會習俗的要求, 任由別人決定的事太多, 成為「沒有自我」的人。 那種善良如果過了頭, 或就成為了不知世事, 變成了無知。

傲慢和善良這兩種矛盾的特質經常同時存在在同一個人身上; 現在就是這麼一個不可思議的時代。 如果《傲慢與偏見》代表了十八世紀末的英國戀愛困境, 那這本《傲慢與善良》也許是作者要透過兩位主角闡述現代日本社會, 甚至儒家思想社會裡的愛情盲點。

不管是以看懸疑推理小說, 或者是愛情小說來讀這本書, 我也都會推薦。
10 reviews
November 23, 2025
最初、男の人が婚約者を探してるところはぜんぜん面白くなくてほんとにやめようかと思ったけど半分から最後の追い上げがすごかった。その子と私はすごく似てる気がする。自己肯定感はすごく低いのに自己愛はすごく強い。まじで自分すぎて途中から読むの辛くなったけど、全部を知った男の人が女の子に結婚しようっていってるシーンを見て、自分の全部を受け入れてくれる人がいるならこのままの自分でもいいのかなっておもっちゃった。加工してインスタのストーリーに映りのいい写真を載せててもマチアプしてこの人はインスタ教えるに値しないとか人を点数化する自分でもすごく傲慢だけどそれでもいいんじゃない?って
ただ、自分を棚に上げて他人に求めることはやめたいと思った。やめられるかわからないけど。
自分の醜さが他の人からどう見られてるのかがよくわかってとても辛い読書だった。初めての感覚すぎる。
また20年後に読んだら違う感想になるのかも。楽しみ
Profile Image for Shiori.
20 reviews
July 4, 2023
この小説のカテゴリーは恋愛に入るそうなのですが、テーマは「選択」。
登場人物たちには
- 自己愛から傲慢になることで自分にふさわしい人を選べない側面と、
- 周りの言うことをよく聞いて(最終的には決断もゆだねる)善良でいることから自分で選ぶことができない側面
があるのですが、自分にもそんなところがないとは言い切れず、どういようとするのがいいのだろう?と考えさせられました。

ある程度自分自身に対する評価はあったほうが精神的にヘルシーとも思うし、尊敬する人や親などから言われてそう��うものなのだと思ってしまうこともあるあるだと思います。
傲慢と善良でいることを全否定できないものの、自分のその側面が強くなったとき気づけずにいると自分の求めるビジョンが描きにくくなって選ぶことが難しくなりそうだと感じさせられた一冊でした
4 reviews
July 22, 2023
この作品のキーファクター...選ぶ
主人公...西澤架 女友達も沢山いる恋愛経験豊富な39歳独身の男性。
ヒロイン...坂庭真実 自分の意思で多くの物事を決めてこなかった恋愛経験が少ない女性。

架の同性の友人も「良い子じゃないか」と評するようないかにも善良そうに見える真実との結婚を架は2年もの間結婚を先延ばしにする傲慢な選択をしていた矢先、突然真実は架の前から姿を消した。架は失踪した理由を探るうちに彼女の傲慢さ(善良であるが故に世知知らずな点や、善良であるからこそ滲む自己愛の強さからくる傲慢な感性)を知っていく。

この過程の中で浮かび上がる現代社会の生きづらさとは?
→自己愛と謙虚さは両立しているということ。

真実(全良でいい子=自分の意思で選んでこなかった人)
善良さ...不正解を踏まない人生を歩んでいる。素直。
傲慢さ...選択を迫られた時に自分の意思で決断できない。謙虚であるが故の自己愛の強さからくる「釣り合わない、ピンとこない」という判断を下してしまうこと

真実の善良さの弊害...不正解を踏まない人生は、明確な不満が生まれないため,これに慣れてしまうと、
「自分が何を不満に思うのかが分からなくなる。」
└今の俺の状態がまさにこれ。


善良さ...鈍感であるが故の優しさを兼ね備えている。
傲慢さ...自分のタイミングで全て決めたい。

架の鈍感さ...行きすぎた真実の嘘や裏切りに遭っても、真実の無事を知り安心したこと。もう一度やり直そうと考え結婚に至ったこと。

2章
高慢と偏見:ジェーン・オースティン
18〜19世紀初頭のイギリスの田舎の結婚事情を描いた小説。究極の結婚小説。プライドや地位で恋愛していた時代だが、現代は一人ひとりが価値観に重きを置いた傲慢さを抱える反面、親の言いつけを守ったり,誰かに決定を委ねる善良さが入り混じった自分のない人が存在している。
善良さはすなわち無知、世間知らずになってしまう。
結婚相手への満足度のメーターや点数はすなわち自分の評価。ピンとこないの原因は大抵これ。100点と言える人に出会いたいし、自分が100点であり続ける必要がある。

自分自身にとっての100点って何かを考えたくなった。


上手く行く人は自分の欲しいものがわかっている人
自分の生活のビジョンが明確な人

Profile Image for Camila.
47 reviews
September 7, 2025
meu primeiro contato com a Tsujimura Mizuki, gostei da escrita, mas não muito da história em si.
o livro retrata bem a pressão da sociedade japonesa em relação ao casamento, no ponto de vista do homem e da mulher. essa pressão eu acho que não tem no Brasil, então algumas vezes pode parecer bizarro o desesperado das personagens.
Profile Image for ツバキ.
541 reviews37 followers
March 5, 2021
其實我還滿喜歡辻村深月的書,但是嚴格說起來我只喜歡她以少年少女為主角所寫的小說,所以這本以「結婚」為主題的小說我本來以為會不合我胃口,但讀著讀著卻意外地覺得滿有趣的。之前《慢活莊》也是這樣,我說不定很喜歡辻村式的戀愛小說。

詳細心得放在Blog裡。
1 review
September 14, 2023
This book impressed and made me to rethink about myself because the missing girl looks kinda similar to me. The story is not specially fun to read, rather boring at first, but it’ll be in my mind throughout my entire life.
Profile Image for ALU4.
24 reviews2 followers
December 18, 2023
最初架が婚約者真実が消えたので警察に行った時、私が詐欺かなと思った。続きを読んでそうじゃないとわかったが、結果から言うと半分当たったかな。騙されたのは事実、結婚したいから、そのための大嘘。

台湾人の私として、結婚のためにそういうことをしたのは全然想像できなかった。これも多分日本と台湾の結婚についてのプレッシャーが違うかも知らない。だからこういう作品や動画が幾つもあった。前見たのは逃げ恥、それは契約婚。最近YouTubeの動画で見たのは友情結婚。

気づかなかった伏線は真実がボランティアになったこと(契機はお見合いの人の経験)。気づいた伏線は神社で撮った結婚記念写真。
This entire review has been hidden because of spoilers.
Profile Image for Miki.
11 reviews
December 29, 2023
日本の結婚に関する価値観をとてもよく模写した小説だなと最初の方は恋愛小説として読んでいったが、途中からミステリーに変わっていく感じが個人的にとても好きだった。

最初の方はまあ社会問題をテーマにした恋愛小説と思いきや、後からミステリー感が増すのでそこから一気読みをした感じでした。

またここからはちょいとネタバレになるが、東北をテーマにするのもとっても興味深かったし、こういうボランティアの話も個人的にとっても興味が湧いた。

架の女友達の人格がとてもリアルに滲み出る感じや、途中から真実の善良と架の傲慢が反転していく展開もとてもよかった。
This entire review has been hidden because of spoilers.
Profile Image for aya.
54 reviews
February 8, 2025
i reallly liked how it got me thinking about marriage but also the cult of mom and daughter (family) relationships etc…
HOWEVER did not like the ending
like yes she has learned discovered a new better perspective on life BUT THAT IS A NARCISSISTIC BITCH WHO HAS A VICTIM COMPLEX????
1 review
August 8, 2025
選ぶという行為の裏で自分のこれまでの人生や価値観が絡み合っていること
この人好きになれない、のは人のいいところを見ようとしていなかったりすること
結局選ぶ相手は自分が思う、自分に相応しい点数であること

善良に流れに任せて生きてきた人は自己評価が低い割に、自己愛が強くて選ぶ立場になってその傲慢さが出てしまうこと
でもどんな人でも自分で選んでいると思っても実は社会や大きな流れに流されていて自分の意思がある人なんてほぼいないから他人を責められないこと
Profile Image for Vanessa.
127 reviews6 followers
March 21, 2023
・「自己愛の強さ」と「相手の価値を低く見積もること」

婚活で知り合った二人の物語。婚約者の真実が突然いなくなり、架は手がかりを探すために彼女と自らの過去とも向き合うことになる。

最初は推理小説ぽかったですが、人付き合いにおける「傲慢」と「善良」について考えさせられました。
5 reviews
Read
January 5, 2025
人間のどろどろとした部分、葛藤、
改めて自分の行動を振り返ってしまう。相手につける点数はまさに自分の点数。鏡のようであるのは、よく聞く話ではあるが、ぎくっとしてしまう。
This entire review has been hidden because of spoilers.
Profile Image for Dana.
209 reviews3 followers
March 16, 2025
1.0

1⭐︎ for the point they wanted to make but 500 pages for this was too long. Maybe I was just impatient but I couldn’t handle it anymore that I started skimming the pages around page 150.
Profile Image for Reader.
8 reviews
July 31, 2025
すごい考えさせられた話だった。誰にでも当てはまると言ったら言い過ぎかもしれないけど誰にでもある何かが書かれてる気がする。
自分の中にあった普遍的な人間の考え方の何かがちょっとわかった気がする。
自分のしたことが他人から返ってくるみたいな話とちょった共通点?みたいなのもある気がするし、似たものが集まるのもそうだよね、て感じがする。
Profile Image for hikari.
12 reviews1 follower
September 12, 2025
私も真実と重なる部分があり、自分を客観視できた気がする。現代の恋愛について、なんでデートに行く度にこんな気持ちになるのか少しわかった気がする。学ぶことが多かった小説。同じような状況にいる友達におすすめしたい。
48 reviews
November 23, 2023
この本を読んで、3人の子供がいる母親として考えさせられた。可愛い子には旅をさせよという感じなのかな。親は子供がある程度大きくなったら、趣味をもって自分の人生を楽しむのが子供にも親自身にとってもいいのかなっと思う。真美がどんどん成長していくところがすごく感動した。
Profile Image for Mizuki K.
26 reviews1 follower
July 12, 2025
結婚したい人が結婚できない理由は傲慢と善良さにある、というお話し。善良さは所謂未熟さ、良い子でありながら、子供のままで自主性のない大人のことを表している。傲慢さは自分を過信し、自己評価が高いあまりに他人にも非現実的なレベルを求めてしまう傾向を表している。

主人公2人とも頑張っているのだが、2人の未熟さが際立って話に現実味が余りないように感じてしまって自分好みの話ではなかった。

しかし、日本社会の窮屈さ、お世辞ばかりで実は凄い他人を推し量っている様なところが上手く表されている。そして日本社会における結婚に纏わる価値観も描かれていて参考になった。
Profile Image for Chiaki.
15 reviews
December 12, 2025
It hit me so hard because what’s in this book was too real.
Displaying 1 - 28 of 28 reviews

Can't find what you're looking for?

Get help and learn more about the design.