Kazuho Kai25 reviewsFollowFollowJuly 9, 2021地球上では、文明と文明の間の距離が近く、言語が違っていても通訳があればだいたい交流できる。「黒暗森林」理論の前提の一つ「猜疑連鎖」は一定範囲内に限られる。This entire review has been hidden because of spoilers.
Yukimi 54 reviewsFollowFollowJanuary 3, 2023☀️ネタバレなし感想(三体Iのネタバレあり)☀️三体IIは、地球へと迫り来る三体世界の侵略を防ぐべく、人間たちが繰り広げる頭脳戦!地球の戦略家(面壁人)たちの真の計画にはあっと驚かされました😮あとは、大史(史強)がカッコよくて、惚れました笑登場人物も大半が入れ替わり、主人公も変わりました。今作では、絶望の淵にある地球人たちの社会や軍などがリアルに描かれ、テクニカル以外の面でも読み応えがありました。今作の主人公である羅輯は人間味溢れる、愛すべき主人公だなと思いました。三体Iでは人間描写が微妙だと思いましたが、三体IIは大満足でした。☀️ネタバレあり感想☀️三体Iは物理やコンピュータ科学などのゴリゴリSTEM系テーマが元となるアイディアが多かったのに対し、三体IIは社会学や心理学、政治学的なアイディアも多く、そのバリエーションがすごく楽しめました。敗北主義が一つの大きなテーマで、とても興味深いテーマでした。また、冬眠者と孩子の意識や考え方の差にも似たようなアイディアが見られました。本作と直接関係はありませんが、性別や人種間の格差問題も、自身の先入観や自己暗示の影響などによるところも大きいというのをよく考えているので、21世紀の小説にとてもふさわしいテーマな感じがしました。三体Iに登場した三体人の警告者と愛について語るエンディングも最高でした。This entire review has been hidden because of spoilers.