Jump to ratings and reviews
Rate this book

三体Ⅱ 黒暗森林(下)

Rate this book
三体世界の巨大艦隊は、刻一刻と太陽系に迫りつつあった。地球文明をはるかに超える技術力を持つ侵略者に対抗する最後の希望は、四人の面壁者(ウォールフェイサー)。人類を救うための秘策は、智子(ソフォン)にも覗き見ることができない、彼らの頭の中だけにある。面壁者の中でただひとり無名の男、羅輯(ルオ・ジー)が考え出した起死回生の“呪文”とは? 二百年後、人工冬眠から蘇生した羅輯は、かつて自分の警護を担当していた史強(シー・チアン)と再会し、激変した未来社会に驚嘆する。二千隻余から成る太陽系艦隊に、いよいよ出撃の時が近づいていた。一方、かつて宇宙軍創設に関わった章北海(ジャン・ベイハイ)も、同じく人工冬眠から目醒め、ある決意を胸に、最新鋭の宇宙戦艦に乗り組むが……。アジアで初のヒューゴー賞長篇部門に輝いた現代中国最大のヒット作『三体』待望の第二部、衝撃の終幕!

402 pages, Kindle Edition

Published June 18, 2020

4 people are currently reading
20 people want to read

About the author

劉 慈欣

11 books2 followers

Ratings & Reviews

What do you think?
Rate this book

Friends & Following

Create a free account to discover what your friends think of this book!

Community Reviews

5 stars
29 (87%)
4 stars
0 (0%)
3 stars
4 (12%)
2 stars
0 (0%)
1 star
0 (0%)
Displaying 1 - 3 of 3 reviews
Profile Image for Kazuho Kai.
25 reviews
July 9, 2021
地球上では、文明と文明の間の距離が近く、言語が違っていても通訳があればだいたい交流できる。「黒暗森林」理論の前提の一つ「猜疑連鎖」は一定範囲内に限られる。
This entire review has been hidden because of spoilers.
1 review
August 30, 2024
前巻での出来事に対する答え、対策が示され、目まぐるしく展開が変化する。
54 reviews
January 3, 2023
☀️ネタバレなし感想(三体Iのネタバレあり)☀️

三体IIは、地球へと迫り来る三体世界の侵略を防ぐべく、人間たちが繰り広げる頭脳戦!地球の戦略家(面壁人)たちの真の計画にはあっと驚かされました😮
あとは、大史(史強)がカッコよくて、惚れました笑
登場人物も大半が入れ替わり、主人公も変わりました。今作では、絶望の淵にある地球人たちの社会や軍などがリアルに描かれ、テクニカル以外の面でも読み応えがありました。今作の主人公である羅輯は人間味溢れる、愛すべき主人公だなと思いました。三体Iでは人間描写が微妙だと思いましたが、三体IIは大満足でした。

☀️ネタバレあり感想☀️
三体Iは物理やコンピュータ科学などのゴリゴリSTEM系テーマが元となるアイディアが多かったのに対し、三体IIは社会学や心理学、政治学的なアイディアも多く、そのバリエーションがすごく楽しめました。
敗北主義が一つの大きなテーマで、とても興味深いテーマでした。また、冬眠者と孩子の意識や考え方の差にも似たようなアイディアが見られました。本作と直接関係はありませんが、性別や人種間の格差問題も、自身の先入観や自己暗示の影響などによるところも大きいというのをよく考えているので、21世紀の小説にとてもふさわしいテーマな感じがしました。
三体Iに登場した三体人の警告者と愛について語るエンディングも最高でした。
This entire review has been hidden because of spoilers.
Displaying 1 - 3 of 3 reviews

Can't find what you're looking for?

Get help and learn more about the design.