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「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本 (角川書店単行本)

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「ルームメイトは逃亡しました」国からは「高度」と見なされない、圧倒的多数(外国人労働者)の世界。大宅賞『八九六四』著者が、絶対的な弱者でも敵でもない、彼らの「現実」に迫るディープルポ!日本政府をはじめ、公的機関が使用している言葉、「高度外国人材」。「高度」な人材がいるということは、国の定義とは真逆の属性を持つ人材も存在するはずだ。それは、「(年齢だけは若いかもしれないが)学歴・年収が低く、日本語はろくに喋れず専門知識もない、非熟練労働に従事している」人たちといえる。しかし、日本社会は彼らにこそ強く依存しており、必要としているではないか。生身の「“低度”外国人材」は、紋切り型の報道のなかで語られるような、絶対的な弱者や被害者たちの群れではない。ましてや、陰謀をたくらむ存在でもない。そもそも中国は経済成長をとげ、稼げない日本に見切りをつける中国人は多く、外国人労働者の主役はベトナム人に移行している。──われわれは記号としての弱者や敵を想定していたのに、いたのは人間だった。3年にわたって中国、ベトナム、日本各地を回り、生身の姿に迫ったディープルポ!

240 pages, Kindle Edition

Published March 2, 2021

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安田 峰俊

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