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噛みあわない会話と、ある過去について

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あなたの「過去」は、大丈夫?

美しい「思い出」として記憶された日々――。
その裏側に触れたとき、見ていた世界は豹変する。
無自覚な心の内をあぶりだす「鳥肌」必至の傑作短編集!


☆☆☆初版限定! 著者直筆コメント入り特製シオリ封入!☆☆☆



大学の部活で仲のよかった男友達のナベちゃんが結婚するという。だが、紹介された婚約者はどこかズレていて――。
「ナベちゃんのヨメ」

国民的アイドルになったかつての教え子がやってくる。小学校教諭の美穂は、ある特別な思い出を胸に再会を喜ぶが……。「パッとしない子」

人の心裏を鋭くあばく傑作短編集!

256 pages, Unknown Binding

Published October 1, 2021

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About the author

Mizuki Tsujimura

93 books839 followers
Associated Names:
* Mizuki Tsujimura
* 辻村深月 (Japanese)

Tsujimura is an award-winning novelist, she is best known for her mystery and children novels. She studied at Chiba University and won the Naoki Prize in 2012 for Kagi no nai Yume wo Miru (I Saw a Dream Without a Key), and in 2018 she won the Japan Booksellers' Award for her novel Kagami no Kojo (Lonely Castle in the Mirror).

Japanese name 辻村 深月

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Displaying 1 - 2 of 2 reviews
Profile Image for Erika.
2,847 reviews89 followers
June 7, 2022
今まで、「かがみの孤城 Kagami no Kojou 」「冷たい校舎の時は止まる」2作の、とても長い小説ばかり読んできたので、初めての短編集。
この作家、長い文章じゃないと物語を描けないのかと思ってたが、そんな事はない。
それぞれ50ページほどの物語でも、どれもリアルで重みのある、だからこそ読後感があまりよくない物語だった。

題名の「嚙みあわない会話」というのがぴったりくるくらい、ここに載っている物語の登場人物達は噛みあっていない。そして、読んでいると、どちらの立場も想像ができるうえに、自分も感じた事のある感情とそのすっきりしない感情が、もやもやと渦巻く。

リアル過ぎて、そして自分の体験を色々思い出してしまい、疲れた。
けれど、ここまで読者の感情を揺さぶれるのは、凄い作家の証拠なのかな、とも思う。
Mizuki Tsujimuraって作家の作品は、今のところ全て「学校での疎外感」や「いじめといえるほどでもないけれど確かに「いじめ」と言えるもの」が描かれている。それ以外の話を書いた事があるのか、そして、書いたとしたら、どのような物語なのか、が知りたい。
50 reviews
March 13, 2024
彼女の本はやっぱり面白い観点があって好き。思い出や過去の会話でもその人その人によって感じかた、覚えてることが違うし、更には、各々の今後の人生に影響してるんだと改めて感じた。この本のお陰で第三者の立場から見ることができて勉強になった。
Displaying 1 - 2 of 2 reviews

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