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青梅線レポートの謎 「十津川警部」シリーズ

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最新テクノロジーに、十津川が挑む、未だかつてない展開に、驚愕せよ!!

奥多摩で「OMレポート、もしくは青梅線レポートを知らないか」と訪ね歩いていた男が刺殺された。被害者の足どりを追って奥多摩へ向かうことになった十津川警部。数ヶ月前、奥多摩町役場の助役の娘・亜紀も、同じ言葉を口にしていたが、行方不明になっていたことが判明する。十津川は、亜紀の部屋で見つけた30cmらいのロボットを警察に持ち帰ったところ、そのロボットが爆発。さらに、AIの第一人者の謎
の死、奥多摩で発見されるクローンの猿と、謎が謎を呼んでいく……。奥多摩で進行する、巨大な陰謀とは……。そして、十津川警部の前に現れたのは、今までにない最新の敵だった!?

224 pages, Unknown Binding

Published January 1, 2017

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西村 京太郎

189 books2 followers
See Kyōtarō Nishimura.

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Profile Image for Erika.
2,839 reviews88 followers
June 22, 2022
親が「見てこんな本あるんやて」と情報を送ってきた(実家が青梅線沿線にある)ので、読んでみた。
有名な作家だし、「十津川警部シリーズ」っていう時刻表トリックとかのミステリものなんだろうな、と思いながら読み始めた。

読み始めは、馴染みの路線を客観的に説明されてるのが面白くて面白くて仕方がなかったが、それに慣れると、この著者の文章の書き方がシンプル過ぎるのが気になってきた。
(基本的に「た」で終わる文章ばかりで、尚且つ、わざわざ「女性刑事」と言ったり
、奥さんは名前さえ出さずに地の文でも「妻」だけだったり)

それも「戦前生まれの男性が書いた作品だし」と思ってたが…
等々、トンデモな昭和臭のキツいB級SFだったので、唖然とした。

ミステリものに詳しい友人曰く、この本だけがスピンオフ的扱いで、本来は私が想像していたような王道の「時刻表ミステリ」らしい。
何故青梅線だけこんな目に。

星1つにしようか迷ったが、「青梅線」というキーワードと、酷すぎて逆にウケる、ので、星1つ追加。
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