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探検家の日々本本

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人生をつつがなく平凡に暮らしたいなら本など読まないほうがいい。しかし、本を読んだほうが人生は格段に面白くなる――。人類未踏の地に分け入り、暗闇の中で氷雪を踏み歩く探検家にしてノンフィクション作家が、古今東西の書物を通して、「なぜ、探検するのか?」を切実に模索する。爆笑にして深遠な読書エッセイ。毎日出版文化賞書評賞受賞作。

320 pages, 文庫

First published February 10, 2015

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角幡 唯介

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December 26, 2021
著者が「探検家」という職業を選び、生きるようになった過程で影響を及ぼした本の数々についての書評、そして彼自身の思想がまとめられている。男女間の生死観の違いを妊娠・出産という一つの出来事のみをもとに判断し、結論を下しているところなどは少し古風であり理解しがたいと感じたが、それ以外の点については興味く読み進められた。ユーモアもあり、私は好きな文章である。「極夜行」よりは難しいが、「空白の5マイル」よりは読みやすい。
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