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道徳の時間

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連続イタズラ事件が起きている、ビデオジャーナリストの伏見が住む町で、陶芸家が死亡。現場には、『道徳の時間を始めます。殺したのはだれ?』という落書きがあり、イタズラ事件との類似から同一犯という疑いが深まる。同じ頃、伏見にかつて町で起きた殺人事件のドキュメンタリー映画のカメラの仕事が舞い込む。証言者の撮影を続けるうちに、過去と現在の事件との奇妙なリンクに絡め取られていく。第61回江戸川乱歩賞受賞作。

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呉 勝浩

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Profile Image for Erika.
2,840 reviews89 followers
August 7, 2024
図書館で題名が目に留まって気になったので借りてみた本。
「道徳」という曖昧であるいみ不気味なものが、いかに見る者によって変わるかというのがよく分かる話ではあったが、読後感はあまりすっきりしない。
勿論、だからこそリアルなんだろうし、救いの無さも現実的。
けれど、読んでいて疲れてしまった。
登場人物達も特に誰も魅力的じゃないし、泥臭い。それが魅力といえばそうかもしれない。
また、ゆとり教育世代で、教員免許もちとしては、「教育論」のところは見慣れたものだった。

興味深く読めたけど、もう一回読みたいとは思わない、で星3つ。
(表紙のデザインは凄いと思う。少年兵に見える像が機関銃に見える十字架を持ってるとか。(十字架だと気づくのに時間がかかった)。ただ、キリスト教的な話は一切ないので、この表紙は「無宗教」の日本だからこそ、あまり深い意味付けがされない十字架の使われ方だな、と思った。)
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