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ステイホームの密室殺人 1 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー

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緊急事態宣言からの「ステイホーム」のかけ声とともに一瞬で変わってしまった日常を舞台に、ミステリー界の珠玉の才能たちが競演する「ステイホームの密室殺人」!

織守きょうや「夜明けが遠すぎる」
アルバイト先の突然の休業で困窮した小悪党とその弟分は、オンライン飲み会のアリバイ工作をして殺人を実行するが、その目論見は脆くも崩れ去り――!?

北山猛邦「すべての別れを終えた人」
新型コロナウイルスを避けて地方に疎開した女が、バラバラの焼死体として発見された。果たしてその真相は――。限りなき終末感とともに、名探偵・綿里外が現れる!

斜線堂有紀「Stay sweet, sweet home」
ステイホームで適切な距離(ディスタンス)が取れず、険悪ムードのとある家族に起こった不慮の死は事件か事故か? オンライン越しに示される推理が冴え渡る!

津田彷徨「不要不急の殺人」
とある老人ホームで、新型コロナウイルス感染が疑われる一人の入所者が急死を遂げた。死因究明に取り組む若き医師がたどり着いた真実とは――!? 現役医師作家が描く医療ミステリー。

渡辺浩弐「世界最大の密室」
全人類が引きこもり生活を送る中、「世界最大の密室」と化した「無人の街」で発見された謎の死体。彼はいったいなぜ、どのように殺されて街に現れたのか?

Book Design/円と球

Tankobon Softcover

About the author

Kyoya Origami

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Profile Image for Erika.
2,846 reviews90 followers
August 18, 2023
流石2020年8月に出版されたオムニバスなだけあって、その頃の世相や情報がギュッと詰まってる。
コロナに効くと思われてた薬の名前だとか、何の情報も無しにイタリアの事が出てくるとか。
けど、3年後の今読むと、既に懐かしい感じ。
つまり、「旬」過ぎて、今読むともう古く感じるものが多い。
それと、「特にコロナ禍じゃなくてもいいよね?」という話や、「医者が書いてるのはわかるけど、ここまで細かい描写は物語の進行を逆に妨げてる気がする」というものがあって、全体的に「コロナ禍だからと慌てて書いたんだろうな」という感じの完成度の短編ばかりに感じる。
ただ、5作品中2つ(東京から地方に引っ越した人への嫌がらせがチラッとリアルに描かれる「すべての別れを終えた人」、人間がそれぞれ部屋の中に閉じ込められて外に人がいなくなった「世界最大の密室」)は結構面白かった。
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