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発達障害から知る子育て

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こころの発達を左右する養育。子どもを守り、育み、慈しむはずの養育者たちが不適切な関わり方を続けたとしたら、子どもの心を傷つけ、成長や精神的な発達を妨げてしまうのではないか?私がこの本を書かせていただくきっかけとなったのは、9年前、当時小学2年生だった子供の家庭訪問で、担任の先生から言われた一言でした。「お母さん、本を書かれていませんか?」先生の、その言葉い驚きつつも、すぐに、「そうですね。自分の言葉で表現できるようになったら書きたいと思います」そう答えていました。と同時に、初めて「伝えたい」という自分の気持ちを確認しました。それからは、「本を書くこと」を気にかけて過ごすことになったのです。私の長男は中学生の時に発達障害(ADHD)と診断されました。それまでは、「もしかしたら、そうなのかな?」と感じることがありつつも、「子育ては楽しいもの」、「楽しむもの」だと思って過ごしていました。そして実際に楽しい時期もありましたが、そうではない時もあったのです。いじめのこと、本人が学校に行きたがらないこと、なかなか宿題をしないことや、思ったように言葉が出ないこと、落ち着きがないことなど、気になることはたくさんありました。それでも、ただそれは個性だと、そう思って長男に寄り添うことで一生懸命だったのです。現在は子育て支援カウンセラーとしてお仕事をさせていただいていますが、そこにはこれらの経験と、悩んだこと、行動したことのすべてが、そして前職である中学校講師の経験と、発達障害について学んだことのすべてが、役に立ってくれています。本書は「経験から寄り添う」子育てカウンセラーの著者が、子どもとの接し方に悩んでいるお母さんに「つながりを大事にする」自分らしい子育てを見出して欲しいと、自らの経験をもとに、心の在り方、捉え方や対応の仕方などを紹介しております。■目次第1章 うちの子、もしかして発達障害・長男の表情をみつめて・「少し変わっている?」から考えたこと・「子育て本」をたくさん読んだけど・本に書いてあることだけが正しいとは限らない・長男の発達障害と向き合って第2章 心療内科の医師から学んだ魔法の言葉第3章 お母さん、心のケアはできていますか第4章 発達障害の子育て「シンプルライフ」のすすめ第5章 学校とうまく付き合うために第6章 心で育てる発達障害の子育て■著者 岡田和美

Tankobon Softcover

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岡田和美

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