図書館の新書コーナーから、母が適当に借りてきた、という本を読んでみた。
人間のあらゆる願いごとを受け止めるポストを管理人自身が、深い苦しみを抱えている、というコンセプトはとても面白い。どんな完璧にみえる人にでも、その人なりの苦悩があるんだなという想像力を改めて大切にしようってなった。
ただ、作者が哲学を学んでいた方だからか、お悩みの返信が結構難解。10才の子どもからの返事とか特に。自分がその子だったら、何言ってるんだろうってなりそう。
また、夕焼けポストに手紙を出す人たちが、ランダム過ぎる。そこがエンターテイメント性があるっていう人もいるかもしれないけど、フィクション小説が好みの私にとっては、実在の有名な人を紹介されてもな、ってなった。あと、「角度を変える」という言葉が繰り返しされすぎてて飽きるし、典型的な表現すぎて、なんかザンネン。。