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〈あの絵〉のまえで

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「絶対、あきらめないで。待ってるからね。ずっと、ずっと」。美術館で受け取ったのは、亡き祖母からのメッセージ――。作家志望でライターの亜衣は、忙しさを言い訳に遠ざけていた祖母を突然喪ってしまう。後悔と孤独に苛まれる亜衣を救ったのは、お節介な年上の隣人だった(「豊饒」)。傷ついても再び立ち上がる勇気を得る極上の美術小説集。

Tankobon Hardcover

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About the author

Maha Harada

73 books29 followers
原田 マハは、日本の小説家、キュレーター、カルチャーライター。東京都小平市生まれ。小学6年生から高校卒業まで岡山県岡山市育ち。岡山市立三門小学校、岡山市立石井中学校、山陽女子高等学校、関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史学専修卒業。マリムラ美術館、伊藤忠商事、森ビル、都市開発企業美術館準備室、ニューヨーク近代美術館に勤務後、2002年にフリーのキュレーターとして独立。

2003年にカルチャーライターとして執筆活動を開始し、2005年には共著で『ソウルジョブ』上梓。そして同年、『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞、特典として映画化される。mahaの名でケータイ小説も執筆する。

ペンネームはフランシスコ・ゴヤの「着衣のマハ」「裸のマハ」に由来する。兄は、同じく小説家の原田宗典。

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January 7, 2023
好きだったのは「窓辺の小鳥たち」と「豊穣」。
窓辺の小鳥たちに出てくるピカソの「鳥籠」の、鳥は鳥籠の中にいないのかもしれないという解釈がとても好きだった。
「鳥籠」は「楽園のカンヴァス」にも出てくるそうなので、原田マハさんの他の小説を読むとさらにこの物語集のそれぞれの物語がひき立つのかもしれない。
「豊穣」は表紙のオイゲニア・プリマファージを見ながら、若かりし頃のおばあちゃんが出てくるのを想像するのが楽しかった
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