Kosuke Kamiya62 reviews3 followersFollowFollowMay 4, 2020あらすじいま、論理・戦略に基づくアプローチに限界を感じた人たちのあいだで、「知覚」「感性」「直感」などが見直されつつある。本書は、中高生向けの「美術」の授業をベースに、- 「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、- 「自分なりの答え」を生み出し、- それによって「新たな問い」を生み出すという、いわゆる「アート思考」のプロセスをわかりやすく解説した一冊。感想もう目から鱗だった。自分の中の「アート」というものは「評価されているもの」であったり「緻密に再現されているもの」と捉えていた。自分の中でアートの「城壁」を勝手に作り出していた。この本を読み終わって、作品についてフラットに捉えることができるようになったと思う。一番最初に描かれている作品、クロード・モネ「睡蓮」についても初見の時は、「モネの代表作品だなぁ。」とか「原田マハさんの本に出てきたなぁ」とかどこかで得た知識を自分の意見のように出していただけだった。一読した後に改めてこの作品を見てみると、「睡蓮の花の色が違うから別種なのかなぁ」とか「写実的にこんな風には見えないだろうなぁ」「緑色がいっぱいで心にそよ風が吹いて気持ちよくなるなぁ」とか自分の意見と言えるものが出てくるようになった。周りからひねくれていると言われる自分なので、なるべく他人と意見を合わせようとしてきた。なので自分の意見をもっと出すにはリハビリが必要なのかもしれない。この本を機会に自分の中の主観を大切にして、「自分だけの答え」を見つけていきたい。あらすじでも書いてあったが、アートとは
KENICHI YAMANOBE69 reviewsFollowFollowFebruary 13, 2025感想21/10/07★★★★★満点。自分の意見に自信が持てない方/アートとの向き合い方でもやもやしている方へおすすめ。旅行先の美術館、この時間をどう自分に与えるか。アートとどう向き合うか...釈然としていなかったその問いの答えを、かなりの部分で解決、目から鱗。自分にとって考え方の地平を開く本となる。アートの見方そのものだけでなく、"答えを見つける力"から"答えをつくる力"へ...主体的に考え生きることのヒントをもらった。作中の6作品も一緒に美術の授業を受けているかのように、とても楽しく一緒に考え納得できた
Haruka2 reviewsFollowFollowMarch 24, 2025個人的には前半の「アート思考」とはなにか、作品を「見る」ために事実と主観を行き来するコツが特に印象に残った。もともとアートは美術作品に限ったものではないと認識していたので、この言葉の定義が、五感で検知できる「成果物」だけでなく目には見えない何かを感じて表現する「過程」にまで広がればいいと思った。アートは、何を追求するためにあるのだろうか。表現力? 生命? 好奇心?きっと答えは一つではなく、その時間その状況によって変わりゆくものなのだろう。自分の知覚の限界と可能性を思い知らせてくれる、そんな本。
Luna197 reviewsFollowFollowMarch 10, 2021面白かった。すぐに本読み終わってしまった。このひとつの本から、これまで私自身が受けてきた考え方の在り方を見直せる。また、教職課程、リベラルアーツ大学で学んでいるものとして、こうして多角的な思考の見方を言語化して論じるのかと学んだ。こういう授業を日本の公教育で、当たり前のように受けられるようになるかな?なりますように.. 🙏
Tanaporn Simcharoen92 reviews1 followerFollowFollowDecember 25, 2024Fun and give a new perspective about art