Yu Kitazume5 reviewsFollowFollowMay 11, 2010内容は大きく次の二つでした。ヤフートピック編集部の仕事とはニュースという価値の変容と問題この二つは大きく絡んでいるので、一冊の本でいいのでしょうが、最小の方がおもしろくなかったです。編集者が読むとその違いに驚き、工夫にうなるのでしょうか。謎です。第三章「コソボは独立しなかった」から、熱を帯びてくる。新聞トップ記事のコソボ独立が、ヤフートピックスでは、もちろんのトップに載せたのだが、ほとんど読まれない記事だった。と言う話から、ニュースの価値変容とは、毎日宅配される新聞の特殊性など、経済的なことから、見られるニュースとニュースの価値の矛盾など第四章までおもしろい。しかし、現状認識で論じられる前に、少しのヒント(ニュースを見極める個人のリテラシー教育が必要?)終わってしまう。もっとここにページを割いてほしかった。
hiroshi hara14 reviews2 followersFollowFollowMay 9, 2010(インターネットでの)物心ついたころから、ニュースといえばヤフー・ニュースです。これはもう習慣といっていいぐらい一日に何度も無意識にアクセスするし、他の用事でヤフーにいったはずがヤフー・トピックスを見てしまうなんてざらです。そして、トピックスのタイトルのつけ方が本当に見事。13文字×8行に隠された(?)、編集部の編集スタンス、体制、ノウハウなどがとても平易に書かれた本。どうやって13文字で表現していくのかという工夫はもちろん、一般的な新聞社と違ったジャーナリズムとビジネスの両立とか、硬軟のバランスのとり方など、ヤフー・トピックスを愛用する自分にとっては興味深い内容でした。アクセスが少ないジャンルでもしっかり掲載するという、バランス感覚をとても大事にしている真摯なスタンスが感じ取れて、なんだかさらに愛着が沸いてしまいます。