中高生から人気の高い学習塾「聡明舎」の創立者であり、自身も授業を受け持つかたわら、日本各地で連続講座「親学塾」を開催するなど幅広く活動する、小説家・喜多川泰さん。
彼が描き出す作品は、エンターテイメントとしてだけではなく、人生を楽しむためのヒントが隠されています。
突然他界した父親に代わり、実家の長船堂書店を継いだ秀三。
店舗を大きくすることを夢見ていた彼に訪れたのは、集客が激減するなどのピンチに次ぐピンチ。
「もう、やっていけない……」と意気消沈した秀三は、ついに店を閉めることを決意。
しかし、実はこれらの出来事はすべて秀三に憑いている“福の神"の仕業だった――! ?
「これは、どこかの本屋さんで起こった物語ではなく、今、あなたのお店、会社で起こっている物語だということです。
秀三は自分であり、起こる試練の数々は、自分に憑いてる福の神が引き起こしてくれる、幸せのために必要な材料だと、読んだ人が、心から納得できる。
そんな楽しみ方をしてもらえれば著者としては幸せです」(著者あとがきより)