ダヴィンチ/対談/森見登美彦さん


こんにちは!うみのです。

みなさん。もうすぐ六月ですね

もうちょっとですね。

…もう…一年が半分終わるんですね……

いったい今年の上半期はどこへいってしまったのでしょう?

今年の春っていつ来たんですか?



そんな、羽海野よりお知らせが


今発売中の「ダヴィンチ」で

私は森見登美彦さんと対談をさせていただいております


…森見さん…

森見さんの小説を読んだ後は
もれなく口調がそっくりになってしまう
おそろしい文体をくりだして来なさる
すてきなお方…

思わず3度も京都へ私を走らせた
魅惑の京都マジック

何度も口に出したい日本語
私の中のツートップ
(島本和彦先生/森見登美彦先生)

そんな森見さんと対談…
嬉しくて幸せでありました


対談の中でもありましたが
私は「恋文の技術」の冒頭のお手紙3通読んだ所で
あまりの楽しさに

「これは、身が砕けそうになるくらい哀しくなってしまって
うっかり五能線とかに飛び込んで冬の日本海と向き合ったりしてしまったときに
旅先の旅館で読もう。
きっと、下手な考えなど、思わず笑って読みふけって東京へ生還できるに違いない。

すなわちこれは命の書だ!」と

開いていたのをもう一回閉じて本棚にそっと戻したほどの
森見さんの小説だいすきたろうです。

そしてたろうちゃんは
乙女の文庫化のとき
解説を描かせていただけて(書く能力がなかったために、お願いして描かせていただきました!)
天に届く程足が地から浮きました

もう、樋口師匠と一緒にふわふわでした

お金なんかちょっとでふわふわ、と、ウチのファーファの巨大ぬいぐるみも
真っ黒な目でつぶやいていました
 
もし
よろしかったら
森見先生との対談
読んでいただけたらうれしいです


ではでは



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Published on May 24, 2010 07:25
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Chica Umino
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