ドラマ『過保護のカホコ』で竹内涼真さんが演じる麦野初君にキュン死
“2017年7月から日本テレビにて放送されたドラマ『過保護のカホコ』。
放送が終了した後も復活を望む熱烈なリクエストが続き、2018年9月19日に『過保護のカホコ〜2018 ラブ&ドリーム〜』として連ドラ終了1年後を舞台にしたスペシャルドラマが放送されました。
その中でひと際注目を集めた俳優がいます。
キュン死した女性たちも多いと話題になった麦野初役の竹内涼真さんです。
ママがいないと一人で起きることもできない、今日着ていく服も決められない、料理も何も出来ない箱入り娘なヒロイン加穂子。
竹内涼真演じるはじめは、父が幼いころに亡くなっており、母は7歳のときに失踪。
児童養護施設で育った苦労人で過保護に育てられたカホコとは正反対な生い立ち。
物語はこの相反する2人が大学で出会い、お互いの持ち合わせていない部分に惹かれ合い成長していくホームコメディです。
竹内さん演じるはじめくんは思ったことを何でもズバズバ言い、カホコを「お前」呼びすることから最初はふてぶてしいと思っていましたが、ママに言えない悩みで悲しんでいるカホコに胸を貸してあげ背中をトントンしながら「俺が聞いてやるから。
」とそっと言い放つ姿や、話すときにカホコの目線に合わせてかがんであげたり、「分かるか?」と毎回カホコに意思疎通できているか丁寧に確認する姿から、根底にある優しさが垣間見え見事にツンデレっぷりが表現されています。
最初はカホコの告白を断ったはじめくんですが、徐々にカホコの純朴さや自分にはいなかった家族を大切にまっすぐに想う純真さにどんどん惹かれていきます。
しかしカホコの母親に交際を反対されてしまいます。
ですがここでも何でもストレートに伝えるのがはじめくん。
「娘さんと会えなくなるのは嫌です!交際を許してほしいと思ってます!」とお母さんに男らしくピシャリと言い放つ姿は女性の心を鷲掴みにしました。
はじめくんの魅力は男らしい立ち振る舞いやツンデレだけでなく母性をくすぐる可愛らしさにもあると思っています。
「お前」ではなく名前で呼んでほしいことを素直にカホコは伝えますが、なかなか呼び捨てで呼ぶことができずうじうじしている姿や、「付き合い始めたばっかりなのに、デートもしてねーじゃねーか!」 と家族を優先してばかりのカホコに拗ねてしまう姿、失踪していた母親には実は新しい家族がいたことを知りカホコに泣きつく姿など、所々に散りばめられた強い男性像から見える弱さというギャップも、守ってあげたいと思う女性の本能をうまくくすぐっています。
長身なスタイルやどこか切なげな瞳、まっすぐな視線、そのすべてが麦野初として本当に存在しているかのようなリアリティを放ち、世の女性を虜にしていたのだと思います。
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