私が18才の頃に出会った男性との恋愛について書きます。
私は18才の頃にスナックで働いていました。
私はそのスナックで、36才で海上保安庁で働いている男性と知り合いました。
私はその男性と2回目に会った時に、携帯のメールアドレスを交換しました。
そして2人でメールの交換をしながら、だんだんと仲良くなっていきました。
その36才の男性は、顔はメジャーリーグで活躍しているイチローに似ていて、体格はがっしりとしていてカッコイイ方でした。九州出身の方でしたが、女性に厳しくなくて優しくて真面目な人でした。そして2人でデートをするようになりました。2人でマッサージ店に行って、足のつぼを押してもらったり、近くのスキー場に行ってスキーを楽しんだり、クリスマスにはコンサートを聞きに行ったりして楽しみました。私の誕生日には、セレクトショップで選んでくれたというセーターをプレゼントしてくれました。
そのセーターはとても上質なもので、私はこんなセーターを貰えるなんて思っていなかったので嬉しくなりました。こんな風に2人で色々な思い出を作っていると、私はどんどんその男性に惹かれていることが分かりました。車の中で時々男性が、私の手を握ってくれる時があって、その時はドキドキして堪らなく嬉しかったです。
何度もデートをしたり、メールを交換していてもなかなか男性は私に付き合ってほしいという声をかけてくれませんでした。
私はたぶん男性にとってただの若い女の子の友達でしかないのかなと思いました。そしてただ体の関係を求めてくるだけで、特に私と付き合いたいとか一緒に住みたいとかそういう考えは持っていないんだなと感じました。
そのうちに男性は遠くに引っ越すことになってしまいました。そして男性が引っ越す日に、男性が私に「家に行っていい?」と聞いてきました。
私はその頃少し精神的に落ち込んでいたので、「来ちゃダメ」と言いました。そしてその連絡をしてから、男性は遠くに引っ越してしまって、それから一度も会うことがなくなりました。
それから何度か男性から連絡を貰いましたが、私はもう会うことがないと思い、いつもそっけない態度を取っていました。そして私達は連絡を取らなくなりました。
今思うとこれで良かったんだと思っています。
でもやっぱりもっと優しくすれば良かったかなとも思います。今は色々な感情が入り混じっていて、複雑な感情でいます。
Published on December 25, 2015 17:51